最終更新: 2026-09-20 ・ 6 min readBusiness〜

コンテンツアナリティクス

コンテンツアナリティクスは、ファイルの閲覧データをスコアリングし、どの資料が案件の前進に効いたかを定量的に見ます。専用メニューは無く、インサイト、ファイル分析、ワークスペース設定の中に出ます。

この記事の内容: インサイトでの確認 / ファイル分析での確認 / ページ別ヒートマップ / スコアリングの仕組み / 設定のカスタマイズ

インサイトの資料の効き方

インサイトでの確認

インサイトの「資料の効き方」に、先方に読まれた資料が出ます。

列説明
資料ファイル名
利用 Room使われた Room 数
読了率最後まで読まれた割合
閲覧時間/RoomRoom あたりの閲覧時間
前進した Room案件が前進した Room 数

スコア算出には一定量の閲覧データが必要です。データが少ないうちは「まだ閲覧データがありません」と表示されます。

ファイル分析での確認

各ファイルの「分析」画面上部には、そのファイル単体の「コンテンツスコア」が表示されます。

ファイル分析のコンテンツスコア

表示項目説明
総合スコア設定されたスコアリング重みに基づく0〜100点の評価
最終計算バッチ処理または再計算で最後にスコアが更新された日時
閲覧率 / 完読率顧客が資料を開いた割合と、最後まで読んだ割合
利用Room / 前進した Room何件の Room で使われ、案件が前進したかを示す補足

AI閲覧分析は「このRoomでどう読まれたか」を自然言語で要約します。コンテンツスコアは「複数Roomを横断して、その資料がどれだけ成果に効いているか」を数値で見るための指標です。スコア自体は下記の設定と同じ、閲覧率・平均閲覧時間・完読率・ダウンロード率・前進相関の5指標で計算されます。

ページ別ヒートマップ

ファイル分析ページに、各ページの平均閲覧時間をヒートマップで表示します。

  • 色の濃さ: 色が濃いページほど平均閲覧時間が長い
  • 数値: ページ番号と平均閲覧時間(秒)を表示
  • 到達率: リスト表示ではページ到達率もバーで確認できます

閲覧時間が長いページは、先方がよく読んだ箇所です。次の案件の資料づくりに活かしましょう。

スコアリングの仕組み

各ファイルのスコアは以下の5指標を重み付きで合算します。

指標デフォルト重み
閲覧率25%
平均閲覧時間20%
完読率25%
ダウンロード率10%
前進相関20%

設定のカスタマイズ

ワークスペース設定 → プロジェクト分析 → 資料インテリジェンス から各指標の重みを変更できます。この設定はワークスペース管理者だけが開けます。読み込みに失敗したときは「再試行」です。変更すると「設定を保存」が押せます。未変更のときは「変更すると保存できます」と出ます。

コンテンツアナリティクス設定画面

スコアリング重み

5指標の重みをパーセンテージで設定します。合計が100%になるように調整してください。

分析閾値

設定説明デフォルト
前進相関の最低データ件数相関計算に必要な最低サンプル数5件
完読の閾値最終ページの何%到達で完読とみなすか100%
高精度の境界スコアが高精度とみなされる閾値50%
高貢献の境界前進相関が高貢献とみなされる閾値0.3

「前進相関の最低データ件数」を下げると少ないデータでも相関が計算されますが、精度は低くなります。十分なデータが蓄積されてから活用することを推奨します。

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