最終更新: 2026-09-21 ・ 5 min readBusiness〜

プロジェクトヘルス

プロジェクトヘルスは、Roomごとの案件状態をAIが自動スコアリングし、停滞・リスクを早期に検知する機能です。専用のサイドバーメニューを追加するのではなく、インサイト、Roomのレポート、ワークスペース設定の中に表示されます。

インサイトのプロジェクトヘルス

ヘルスレベルの種類

各Roomは以下の4段階で評価されます。

レベル意味
順調案件が活発に進んでいる
概ね正常大きな問題はないが注意が必要
要注意停滞の兆候があり、フォローを推奨
要対応危機的な状態にある可能性が高い

スコア算出には一定量の閲覧データが必要です。データが不足しているRoomは「データ不足」として分類されます。

インサイトでの確認

インサイトの「プロジェクトヘルス」表に、ワークスペース全体の案件状態が出ます。

  • 状態チップ: 順調 / 概ね正常 / 要注意 / 要対応
  • 要対応 Room: 冒頭のカードに未返信・停滞の Room が並ぶ
  • 次の一手: 各行にメッセージ返信などの次の操作が出る

ルームレポートでの確認

各Roomの「レポート」で、状態のまとめの下と「アラート」にそのRoomのプロジェクトヘルスが出ます。推移と内訳は「推移とプロジェクトヘルス」から必要なときだけ開けます。

表示項目説明
ヘルスゲージ現在のスコアと評価レベル
スコアの内訳アクセス・返信・タスク進捗・決定の4軸
スコア推移初回算出後に折れ線で表示
アラートいま対応が必要なリスク

アラートへの対応

「アラート」では、重要度(緊急 / 高 / 中 / 低)、状態、検知日時、根拠、推奨アクションを確認できます。

操作説明
AIに対応案を作成アラート内容とRoom文脈を使って対応案を作ります
対応済みにするアラートを対応済みにし、いま必要な一覧から外します

「AIに対応案を作成」は、検知したリスクを次の一手に変える操作です。複数Roomの棚卸しはワークスペースの Agent Inbox で行います。

スコアリングの仕組み

プロジェクトヘルスは以下の5軸で評価します。各軸の重みは設定で変更できます。

軸評価内容デフォルト重み
アクティビティRoomへのアクセス頻度と直近の活動30%
エンゲージメントファイル閲覧時間・ページ到達率25%
ステークホルダー意思決定者の関与度20%
モメンタム案件の勢い(アクセス増減トレンド)15%
レスポンス速度メッセージへの返信速度10%

アラートの種類

以下の条件を満たすとアラートが発生します。

アラートデフォルト条件
ゴースティング指定日数(デフォルト: 7日)アクセスなし
エンゲージメント急落エンゲージメントが指定%以上低下(デフォルト: 30%)
資料未読アップロードから指定時間(デフォルト: 72時間)以上未読
チャンピオン離脱主要ステークホルダーが指定日数(デフォルト: 14日)未アクセス

設定のカスタマイズ

ワークスペース設定 → プロジェクト分析 → プロジェクトヘルス から以下をカスタマイズできます。この設定はワークスペース管理者だけが開けます。読み込みに失敗したときは「再試行」です。

プロジェクトヘルス設定画面

スコアリング重み

5軸の重みをパーセンテージで設定します。合計が100%になるように調整してください。

アラート閾値

各アラートが発動する条件(日数・時間・パーセンテージ)を変更できます。

スコアレンジ境界

境界デフォルト値
順調の下限80点
概ね正常の下限60点
要注意の下限40点

通知設定

アラート発生時の通知先(Room オーナー / 全メンバー)と通知する重要度を設定できます。

変更すると「設定を保存」が押せます。未変更のときは「変更すると保存できます」と出ます。「デフォルトにリセット」で初期値に戻すときは、確認バナーの「やめる」が先にフォーカスされます。

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