最終更新: 2026-08-31 ・ 4 min read
評価・承認・配備
Agentは設計案を作っただけでは動きません。まずシミュレーションで想定ケースに対する結果を見て、人が承認した定義だけを配備します。
4つの段階
| 段階 | 誰がすること | 目的 |
|---|---|---|
| 下書き | 利用者 | 目的と動作の設計を確認する |
| シミュレーション | Terasuと利用者 | 想定した入力に対する結果を評価する |
| 承認 | 利用者 | 配備してよいバージョンを決める |
| 配備 | 利用者 | 対象Roomと実行方法を選ぶ |
シミュレーションを実行する
- サイドバーから「シミュレーション」を開きます。
- 対象の下書きと評価ケースを確認します。
- 評価を実行し、結果と評価理由を読みます。
- 足りない結果があればジャーニーに戻り、目的や条件を調整します。
- 期待する結果になったバージョンだけを承認します。
評価では「もっともらしい文章か」だけでなく、必要な情報を参照しているか、禁止した操作を提案していないか、出力が利用目的に使えるかを見ます。
実際に使う会議メモや、起こりがちな例外を評価ケースに含めると、公開後の驚きを減らせます。個人情報や機密情報を含むテストデータは扱いに注意してください。
承認後に配備する
承認は「この定義を使ってよい」という判断です。配備では、さらに「どのRoomで」「どのきっかけで」動かすかを決めます。承認しただけで自動実行されることはありません。定期実行や有効化したWebhookは、承認とは別の判断として、その後のRunを自動で開始します。
配備前には、次を確認してください。
- 対象Roomは正しいか
- 読み取り専用か、更新・送信を含むか
- 必要な組み込み機能の範囲だけを使うか
- 手動実行で結果をもう一度確認したか
公開後に変えたい場合も、公開中のAgentをその場で上書きせず、変更案から下書きを作り、再評価してから配備します。