最終更新: 2026-08-31 ・ 4 min read
Agent Studioとは
Agent Studioは、毎日の業務を手伝うAIエージェントを、プログラムを書かずに設計・確認・運用する場所です。最初に「何を達成したいか」を日本語で伝えると、Terasuが実行の流れ、参照するRoom資料、必要な確認を設計案にまとめます。
作成 → 評価 → 配備 → 改善の順で進めます。はじめから外部送信やRoom更新を有効にする必要はありません。まずは情報を読んで提案するAgentで、期待する結果を確かめるのがおすすめです。
Room上のAI Agentとの違い
| 使いたいこと | 使う場所 |
|---|---|
| 今開いているRoomの状況を質問する | Room右側のAI Agent |
| 繰り返し使うAIエージェントを作る・品質を確かめる | Agent Studio |
Room上のAI Agentはその場の相談役です。Agent Studioは、その相談や定型業務を繰り返し実行できるAgentとして設計するための画面です。
サイドバーの役割
| 画面 | ここで決めること |
|---|---|
| ジャーニー | 目的、やること、やらないこと、参照する資料 |
| 設定と連携 | MCPや実行に使う連携、権限の確認 |
| シミュレーション | 本番前に想定ケースで結果を評価する |
| 配備と実行 | Roomと実行方法を選び、手動・定期・Webhookで動かす |
| 実行レビュー | 人が個別のRunを読み、結果を確認する |
| インサイト | 実行や評価の傾向をRoomごとに見る |
| 改善キュー | システムが見つけた改善候補から次の下書きを作る |
「実行レビュー」は人が一件ずつ確認する場所です。「改善キュー」は、失敗や品質低下の傾向からシステムが改善を提案する場所です。どちらも、変更を自動で公開する画面ではありません。
最初に選ぶべき目的
最初のAgentは、判断・提案・要約などの読み取り専用の仕事に絞ります。たとえば「会議メモから決定事項と未解決事項を整理し、次回会議の論点を提案する」は、資料を安全に読み、提案を返すだけなので確認しやすい用途です。
目的は「いつ」「何を見て」「何を出すか」「勝手に実行してよいことはあるか」を一文にすると伝わりやすくなります。
次は、実際に最初の読み取り専用Agentを作ります。