最終更新: 2026-09-20 ・ 4 min read
結果を改善する
Agentを公開した後は、1回ごとの結果と、複数回の傾向を分けて確認します。改善は公開中のAgentへ直接反映せず、改善の提案から新しい下書きを作り、再テストしてから公開します。

冒頭の画像は Agent Studio の「改善の提案」(1280)です。候補を読んで「下書きを作る」か「見送る」を選びます。
3つの画面の使い分け
| 画面 | 見るもの | 次の操作 |
|---|---|---|
| 実行の記録 | 1回の実行、出力、参照、エラー | 人が結果を確認し、必要なら調査する |
| 成果 | Agentごとの成功率、品質、傾向 | 悪化や偏りを見つける。「改善の提案を見る」「対処する」 |
| 改善の提案 | システムが集めた改善候補 | 「下書きを作る」で再テストへ進む |
実行の記録で確認すること
期待と違う結果が出たときは、まず実行の記録を開きます。
- どのAgent・バージョンが動いたか
- どのRoom・資料・連携を参照したか
- 出力は目的に使えるか
- エラー、権限不足、連携失敗はないか
ここは「この実行を人が読む」画面です。単に失敗しているかだけでなく、出力の根拠と対象範囲が妥当かを確認します。
改善の提案から下書きを作る
改善の提案では、同じ失敗が続く、評価が下がる、想定外の出力が増えるといった傾向をもとに、改善候補が提示されます。
- 改善候補の根拠と影響範囲を読みます。
- 採用する場合は「下書きを作る」を選びます。
- 設計で変更内容を確認・調整します。
- テストで以前のケースと改善対象のケースを再評価します。
- 承認後に新しいバージョンを公開します。
見送る場合は「見送る」を選びます。確認のダイアログが出ます。公開中のAgentはその場では変わりません。
改善の提案は自動修正・自動公開の機能ではありません。候補が正しいか、人が結果と権限への影響を確認してから変更します。