最終更新: 2026-05-08 ・ 6 min readBusiness〜

エージェントの状態と管理

各Roomに割り当てられたAIエージェントは、商談の状況に応じて自動的に状態を遷移します。Agent Inbox 画面上部のバッジで現在の状態を確認できます。

エージェントの状態一覧

休止中(Dormant)

休止中状態のAgent Inbox

エージェントが待機中の状態です。Roomの活動が少ない場合や、エージェントが新規作成された直後はこの状態になります。

  • 表示: グレーのバッジ
  • 動作: シグナル検知やアクション提案は行わない
  • 遷移条件: Roomに新しいアクティビティが発生すると自動的に「監視中」へ遷移

監視中(Watching)

監視中状態のAgent Inbox

エージェントがRoomの活動を監視している状態です。顧客の行動データを収集・分析し、重要な変化を待っています。

  • 表示: 青のバッジ
  • 動作: データ収集とシグナル検知を実行中。アクション提案はまだ行わない
  • 遷移条件: 重要なシグナルを検知すると「アクティブ」へ遷移

アクティブ(Active)

アクティブ状態のAgent Inbox

エージェントが商談を能動的に分析し、アクションを提案している状態です。最も生産的な状態で、承認待ちアクションが存在します。

  • 表示: 緑のバッジ
  • 動作: シグナル検知 + アクション提案 + 質問への回答
  • 遷移条件: 一定期間新しいシグナルがなければ「監視中」へ戻る

実行中(Executing)

エージェントが承認されたアクションを実行している状態です。通常は数秒で完了します。

  • 表示: 黄のバッジ
  • 動作: 承認済みアクション(メッセージ送信、タスク作成等)を実行中
  • 遷移条件: 実行完了後「振り返り中」へ遷移

振り返り中(Reflecting)

エージェントがアクションの結果を分析し、学習している状態です。

  • 表示: 紫のバッジ
  • 動作: アクション結果の分析、フィードバックの学習
  • 遷移条件: 学習完了後「監視中」または「アクティブ」へ遷移

エラー(Error)

エラー状態のAgent Inbox

エージェントにエラーが発生した状態です。エラーメッセージが表示されます。

  • 表示: 赤のバッジ + エラーメッセージ
  • 動作: すべての処理が停止
  • 対処: 下記「エラー時の対処方法」を参照

状態遷移の流れ

現在の状態次の状態遷移条件
休止中監視中Roomにアクティビティが発生
監視中アクティブ重要なシグナルを検知
アクティブ実行中承認済みアクションの実行開始
実行中振り返り中アクション実行完了
振り返り中監視中学習完了後、新しいシグナルなし
振り返り中アクティブ学習完了後、対応すべきシグナルあり
すべてエラーエラー発生時
エラー監視中エラー解消後

エラー時の対処方法

エージェントがエラー状態になった場合の対処方法です。

よくあるエラーと対処

エラーメッセージ原因対処
API rate limit exceededAI APIの利用制限に到達しばらく待ってから再試行。頻発する場合は管理者に連絡
Room data not accessibleRoomデータへのアクセス権限不足Roomメンバー設定を確認
Agent configuration errorエージェント設定の不整合ワークスペース設定のAI設定を確認

エラーの解消手順

  1. Agent Inbox でエラーメッセージを確認
  2. 上記の対処方法を実施
  3. エラーが解消されるとエージェントは自動的に「監視中」状態に復帰
  4. 復帰しない場合はワークスペース管理者に連絡

Slack連携を設定している場合、/terasu status [Room名] コマンドでエージェントの状態をSlackから確認できます。

Slack からの状態確認

Slack で以下のコマンドを使って、エージェントの状態を確認できます。

コマンド説明
/terasu status [Room名]指定Roomのエージェント状態を表示
/terasu inbox全Roomの承認待ちアクション一覧を表示

エージェントの状態遷移は自動で行われます。手動での状態変更は現在サポートしていません。

エージェントの状態と管理 | ヘルプセンター