最終更新: 2026-05-19 ・ 8 min readBusiness〜

外部情報をAIエージェントに投入する

AIエージェントは、Room内のページやタスクだけでなく、文字起こし、メモ、メール、チャット、PDF、PPTX、動画ファイルなどをSmart Intakeとして取り込み、後から検索・分析・提案に使えます。

何に使えるか

営業担当者が情報を雑に投入しておくと、AIが以下に活用します。

  • 商談状況の回答や分析
  • タスク、Page、資料、チャット文面、ステークホルダー更新の提案
  • フェーズ完了条件の不足確認
  • 顧客依頼や営業コミットの抽出
  • 後からの検索や根拠確認

Roomから情報を追加する

Roomホームの「投入情報」から、メモや文字起こしを追加できます。

  1. Roomを開く
  2. 「AIに情報を投入」または「追加で情報を投げる」をクリック
  3. 情報の種類、本文、必要な処理を入力する
  4. 投入後、AIの整理結果と提案を確認する

投入情報がまだないRoomでは「議事録、メモ、文字起こしを追加するとAIが検索・分析に使えます」と表示されます。

AIサイドバーから添付する

Room右下のAI Agentサイドバーにも、テキストやファイルを添付できます。

  1. AI Agentを開く
  2. クリップアイコンからテキストまたはファイルを添付する
  3. 必要に応じてサイドバー上にファイルをドラッグ&ドロップする
  4. 「この内容を要約して」「関連Pageに整理して」「次アクションを抽出して」などと依頼する

会議直後の文字起こし、顧客から届いたメール本文、PDF/PPTXの原本、Slack/Teamsのやり取りをまとめて入れておくと、後の提案精度が上がります。

投入情報の一覧

Roomホームの「投入情報」には、最近の投入情報が表示されます。

表示説明
タイトル投入した情報の件名やファイル名
自社 / 顧客情報の発信元
時刻投入日時
処理内容要約、NA抽出、関連Page保存など、依頼した処理
ステータス解析中、整理済み、失敗など

各項目を開くと、抽出テキスト、AIの提案、反映プレビューを確認できます。

失敗時の再試行

投入情報の詳細が読み込めない、または整理に失敗した場合は「再試行」または「整理を再試行」をクリックします。原本は保存されているため、後から再整理できます。

AIの提案を承認する

投入情報から、AIは以下のような提案を作ります。

提案
タスク作成「法務確認を4日以内に設定」
ステークホルダー更新「小林部長を決裁者候補として追加」
Page作成・追記「PoCレビュー議事録を関連Pageに保存」
資料作成「ROI説明資料の1枚サマリーを作成」
メッセージ作成「顧客への確認依頼文面を下書き」

複数候補が出た場合は、必要な項目だけチェックして承認できます。

  1. 投入情報の詳細を開く
  2. 反映プレビューを確認する
  3. 必要な候補だけチェックする
  4. 「選択して承認」をクリックする
  5. 確認文を読んで、もう一度クリックして確定する

反映済みの項目は、提案カード内に「反映済み」として表示されます。

自動で行われること

以下は安全な内部処理として自動実行されます。

  • 原本ファイルの保存
  • テキスト抽出
  • 検索インデックス登録
  • 内部要約の保存
  • AI解析結果の下書き作成

承認が必要なこと

以下はRoomの内容や顧客向け表示に影響するため、承認してから実行します。

  • Page作成・Page追記
  • Task作成
  • Stakeholder更新
  • 顧客向けメッセージ送信
  • 顧客に見える資料やPageの公開
  • 商談フェーズやCRMに影響する更新

顧客向けに表示される内容には、AIが参照した内部根拠は表示されません。根拠はRoom作成側の内部ユーザーだけが確認できます。

会議文字起こしの扱い

音声・動画ファイルだけから話者を正確に分離することは難しいため、基本はMeetやZoom側の文字起こしを使います。

推奨:

  • Google Meetの文字起こしを有効化する
  • Zoomのクラウド録画・文字起こしを有効化する
  • 会議botまたはAPI経由で文字起こしとmetadataを取り込む
  • 話者情報が必要な場合は、会議ツール側の話者情報を残す
  • 音声・動画ファイルだけを投入した場合も原本は保存し、後から再整理する

今後の外部連携

外部連携の入口として、以下の取り込み元を想定しています。

  1. Gmail
  2. Google Meet
  3. Zoom
  4. Chrome拡張
  5. Slack / Teams

原本保存について

PDF、PPTX、録画、文字起こし、メール添付などの原本は、後から根拠を確認するために保存します。削除や保管期限は、ワークスペースの保持ポリシーに従って管理します。

MCPからAIエージェントを使う

Claude CodeやChatGPTなどの外部AIツールからAIエージェントを呼ぶ場合は、MCPトークンに以下のscopeを付けます。

scope用途
agents:read質問回答・分析・読み取り
agents:write承認待ちAction作成・Action承認/却下・資料作成リクエスト

read-only tokenでは、AIエージェントは質問回答や分析はできますが、承認待ちActionの保存は行いません。

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