最終更新: 2026-05-19 ・ 5 min readBusiness〜
エージェントポリシー
エージェントポリシーでは、AIエージェントがどこまで自律的に動けるか、どのスキルを使えるか、外部Web検索を使ってよいかをワークスペース単位で管理します。
設定画面を開く
- ワークスペース設定を開く
- 「エージェントポリシー」を選択
- 必要な項目を変更して「保存」をクリック
この設定はワークスペース管理者だけが変更できます。
エージェント自律レベル
| レベル | 名前 | 挙動 |
|---|---|---|
| 0 | 手動承認のみ | すべての操作を人間が承認してから実行します |
| 1 | 低リスク自動実行 | 低リスクな内部処理だけ自動実行します |
| 2 | 中リスク自動実行 | 中リスクまでの操作を自動実行します |
| 3 | 完全自律 | すべての操作を自律的に実行します |
初期運用ではレベル0または1をおすすめします。タスク作成、顧客向けメッセージ送信、資料公開、ステークホルダー更新などは、顧客やRoom内容に影響するため承認制から始めると安全です。
有効スキル
AIエージェントが利用できるスキルを選択します。最大20件まで有効化できます。
| スキル | 役割 |
|---|---|
| 商談推進 | フェーズ、完了条件、顧客依頼、営業コミットから次のアクションを提案 |
| シグナル検出 | 顧客行動の変化やリスクを検知 |
| Pull対話 | ユーザーの質問意図を判断し、回答・分析・提案を切り替え |
| ステークホルダー分析 | 関係者、役割、影響度、未確認人物を整理 |
| タスクプランナー | 必要なタスクを優先度付きで提案 |
| パイプラインダイジェスト | 複数Roomを横断して要点やリスクを整理 |
| メッセージプランナー | 顧客向け送信文面を下書き |
| コンテンツ作成 | Page、資料、議事録、提案書の作成を支援 |
Web検索
Room内の情報だけでは回答や分析に不足がある場合、AIエージェントに外部Web検索を許可できます。
| 設定 | 説明 |
|---|---|
| Web検索を許可する | エージェントが必要と判断した場合に外部検索を使えるようにします |
| 月間検索上限 | ワークスペース全体の月間検索回数上限を設定します |
Brave Search APIキーが未設定の場合、Web検索を許可していても検索は実行されません。
エージェントルール
エージェントの判断に反映したい運用ルールを最大5件まで登録できます。
例:
- 顧客向けメッセージは必ず承認カードにする
- 契約条件に関する提案は法務確認タスクを優先する
- 価格や割引に関する推測は断定しない
- 決裁者が未参加の場合はステークホルダー確認を優先する
用語集
自社固有の用語や略語を最大10件まで登録できます。エージェントは回答、分析、提案理由の生成時にこの用語集を参照します。
| 用語 | 定義例 |
|---|---|
| チャンピオン | 顧客組織内で導入を推進してくれる協力者 |
| PoC | 本導入前の検証フェーズ |
| 稟議 | 顧客側の社内承認プロセス |
推奨初期設定
| 項目 | 推奨値 |
|---|---|
| 自律レベル | レベル0または1 |
| Web検索 | 必要なWorkspaceのみオン |
| 有効スキル | 商談推進、Pull対話、タスクプランナー、メッセージプランナー |
| ルール | 顧客向け出力は承認必須、根拠は内部ユーザーのみ表示 |
完全自律に近づけるほど便利になりますが、誤実行時の影響も大きくなります。顧客向け送信、資料公開、契約条件、CRM更新は承認制から始めてください。