最終更新: 2026-05-19 ・ 6 min readBusiness〜

商談推進設定

商談推進設定では、AIエージェントが「この商談は今どのフェーズか」「次のフェーズへ進むには何が不足しているか」「不足を埋める具体アクションは何か」を判断するための基準を管理します。

設定画面を開く

  1. ワークスペース設定を開く
  2. 「商談推進」を選択
  3. 標準テンプレート、ルール、フェーズ定義を編集する
  4. 「保存」をクリック

カスタム方式

標準テンプレートをどの程度使うかを選びます。

方式説明
標準を使うTerasu標準のフェーズ定義をそのまま使います
標準に追加標準フェーズに自社ルールやフェーズを追加します
標準を上書き標準フェーズを使いながら、一部の条件やアクションを上書きします
完全に置き換え標準を使わず、自社定義だけで運用します

最初は「標準に追加」または「標準を上書き」がおすすめです。完全置き換えは、自社の営業フェーズが明確に定義済みの場合に使います。

ルール設定

コミットメント抽出ルール

営業担当者が自ら述べたアクションや、顧客から求められたアクションを拾うためのルールです。

例:

  • 顧客が期限付きで依頼した内容は高優先度候補にする
  • 営業が「送ります」「確認します」と発言した内容はタスク候補にする
  • 会議日程、法務確認、ROI資料、稟議資料は明示的なタスク候補にする

優先度ルール

提案の並び順や重要度を決めるためのルールです。

例:

  • 決裁者、法務、セキュリティ、契約条件に関わるものを優先する
  • 期限が近いものを優先する
  • フェーズ完了条件を直接満たすものを優先する
  • 顧客から明示的に依頼されたものを優先する

CRMステージマッピング

外部CRMのステージ名とTerasuのフェーズIDを対応させます。1行に CRMステージ = フェーズID の形式で入力します。

初回商談 = discovery
PoCレビュー = evaluation_poc
契約交渉 = legal_procurement

フェーズ定義

各フェーズには、名前、説明、完了条件、具体アクションを設定します。

項目説明
フェーズ名営業プロセス上の名前
フェーズ説明このフェーズの目的
完了条件次フェーズに進むために満たすべき条件
条件を満たすための具体アクション不足条件を埋めるためにAIが提案できるアクション

具体アクションの書き方

1行に以下の形式で入力します。

タイトル | actionType | 優先度

例:

役員向け資料作成 | create_slide | high
法務確認タスクを作成 | create_task | high
顧客向けフォロー文面を下書き | draft_chat_message | medium
ステークホルダー情報を更新 | update_stakeholder | medium

主な actionType は以下です。

actionType用途
create_task / update_taskタスク作成・更新
draft_chat_message / send_chat_message顧客向け文面の下書き・送信
create_page / update_pageRoomページ作成・追記
create_document / create_slide資料やスライド作成
create_meeting_agenda会議アジェンダ作成
create_stakeholder / update_stakeholderステークホルダー作成・更新
suggest_member_inviteメンバー招待の提案
update_deal_phase / update_crm商談フェーズ・CRM更新
organize_intake投入情報の整理
propose_content / generate_contentコンテンツ提案・生成

タスク作成だけでなく、チャット送信、Page作成、資料作成、組織図更新、CRM更新なども同じルールで提案対象になります。

提案に含まれる根拠

AIエージェントは、提案ごとに「なぜ今必要か」「期待される効果」「根拠」を持ちます。根拠にはRoomメッセージ、投入情報、ページ、タスク、ファイル、Web検索結果などが含まれます。

根拠はRoom作成側の内部ユーザー向け情報です。顧客に表示するPageや資料には、内部根拠や社内メモをそのまま出さないでください。

標準に戻す

フェーズ定義を大きく変更して戻したい場合は「標準に戻す」をクリックします。標準テンプレートに戻すと、独自に追加・変更したフェーズ定義は上書きされます。

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