MCP接続(AIツール連携)
MCP(Model Context Protocol)を使うと、Claude.ai、Claude Code、ChatGPTなどのAIツールからTerasuのRoom、ページ、ファイル、タスク、メッセージ、AIエージェントを操作できます。

MCP接続はBusinessプラン以上で利用できます。AIツール側の対応状況や設定画面は変更される場合があります。
クイックスタート
- ワークスペース設定 →「MCP接続」を開く
- 「MCPトークンを作成」をクリック
- トークン名を入力する
- 使いたい操作に必要なスコープを選択する
- 「トークンを作成」をクリック
- 表示されたMCPサーバーURLとBearerトークンをAIツールに登録する
Bearerトークンは作成時のみ全文が表示されます。後から再表示できないため、安全な場所に保存してください。
MCPでできること
| 機能 | できる操作 |
|---|---|
| Room管理 | Roomの閲覧、作成、更新、削除 |
| メンバー管理 | Roomメンバーの閲覧、招待、削除 |
| ファイル管理 | ファイル一覧、メタデータ閲覧、アップロード、削除 |
| ページ管理 | ページ一覧、内容閲覧、作成、更新 |
| メッセージ | Roomメッセージの閲覧、作成 |
| タスク | タスクの閲覧、作成、更新 |
| ステークホルダー | 関係者の閲覧、作成、更新 |
| AIエージェント | 質問回答、分析、承認待ちActionの作成・操作 |
| パイプライン | 商談パイプラインの閲覧 |
| ワークスペース | ワークスペース設定の閲覧、更新 |
スコープ一覧
トークンごとにアクセス範囲を制御できます。必要最小限のスコープだけを付与してください。
| スコープ | 説明 |
|---|---|
rooms:read | Room一覧・詳細の閲覧 |
rooms:write | Roomの作成・更新 |
rooms:delete | Roomの削除 |
members:read | メンバー一覧の閲覧 |
members:write | メンバー招待・削除 |
files:read | ファイル一覧・メタデータ閲覧 |
files:write | ファイルの追加・更新・削除 |
pages:read | ページ一覧・内容閲覧 |
pages:write | ページ作成・更新 |
messages:read | Roomメッセージ閲覧 |
messages:write | Roomメッセージ作成 |
tasks:read | タスク閲覧 |
tasks:write | タスク作成・更新 |
stakeholders:read | ステークホルダー閲覧 |
stakeholders:write | ステークホルダー作成・更新 |
workspace:read | ワークスペース設定閲覧 |
workspace:write | ワークスペース設定更新 |
agents:read | AIエージェントの回答・分析 |
agents:write | 承認待ちAction作成、承認、却下、資料作成リクエスト |
pipeline:read | パイプライン情報の閲覧 |
ユースケース別のおすすめスコープ
| 用途 | 選択するスコープ |
|---|---|
| まず試す | rooms:read, pages:read, files:read |
| AIにRoomを分析させる | rooms:read, pages:read, files:read, messages:read, tasks:read, stakeholders:read, agents:read |
| 承認待ちActionまで作る | 上記 + agents:write, tasks:write, pages:write, messages:write, stakeholders:write |
| 外部ツールからRoom運用する | 必要なread/writeスコープを個別に追加 |
| 管理者向けフル管理 | すべてのスコープ |
迷ったら読み取りスコープから始め、必要な操作が明確になった時点で新しいトークンを作成してください。
Room単位に制限する
トークン作成時にRoomスコープを指定すると、アクセスできるRoomを限定できます。顧客別、案件別、外部ツール別にトークンを分けると、監査と失効がしやすくなります。
Claude.aiで使う
Claude.aiのWeb版からTerasuに接続できます。
- Claude.aiにログインする
- Settings → Integrationsを開く
- カスタム連携を追加する
- Nameに
Terasu、URLにTerasuのMCPサーバーURLを入力する - Authorizationヘッダーに
Bearer <コピーしたトークン>を設定する - 保存後、チャット画面でTerasuツールが表示されるか確認する
Claude Codeで使う
ターミナルで以下のように追加します。URLとトークンはTerasuのMCP接続画面でコピーした値に置き換えてください。
claude mcp add terasu \
--transport http \
--url "<TerasuのMCPサーバーURL>" \
--header "Authorization: Bearer <コピーしたトークン>"
接続確認はClaude Codeで /mcp を実行します。
> /mcp
terasu: connected
ChatGPTで使う
ChatGPTでMCPを使う場合は、ChatGPTのDeveloper modeまたはApps/Connectors側でリモートMCPサーバーを登録します。
- ChatGPTの設定でDeveloper modeを有効化する
- Apps/Connectorsの設定からカスタムMCPアプリを作成する
- TerasuのMCPサーバーURLを登録する
- 認証方式にBearerトークンを設定する
- ChatGPT上でTerasuツールが表示されるか確認する
ChatGPTのDeveloper modeやカスタムMCPは強力ですが、書き込み操作にはリスクがあります。顧客向け送信、削除、更新を許可する場合は、Terasu側のスコープとエージェントポリシーを最小権限にしてください。
トークンの管理
作成済みのトークンは「MCP接続」設定ページで一覧確認できます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| トークン名 | 作成時の識別名 |
| プレフィックス | トークン先頭の識別用文字列 |
| ステータス | アクティブ / 無効 |
| スコープ | 付与されている権限 |
| 作成日 | トークンの作成日時 |
| 最終使用日時 | 最後に使われた日時 |
不要なトークンや漏洩した可能性のあるトークンは、すぐに失効してください。
- 「MCP接続」設定ページを開く
- 対象トークンの「失効」をクリック
- 必要に応じて新しいトークンを作成し、AIツール側の設定を更新する
セキュリティ
- トークンはハッシュ化され、平文では保存されません
- トークンは発行されたワークスペースにだけアクセスできます
- Room制限とスコープでアクセス範囲を狭められます
- すべてのツール呼び出しは監査ログに記録されます
- トークンはいつでも失効できます
AIツール側がTerasu以外の情報も会話に含める場合、その情報がMCPツール呼び出し時に渡る可能性があります。機密性の高い情報を扱う場合は、接続先、スコープ、利用者を限定してください。
よくある質問
接続したのにAIがTerasuのツールを使ってくれません
以下を確認してください。
- トークンがアクティブか
- 操作に必要なスコープが付与されているか
- MCPサーバーURLとBearerトークンに余分な空白や改行が入っていないか
- AIツール側でツール一覧を再読み込みしたか
- Room制限を付けている場合、対象Roomが許可されているか
トークンを紛失しました
トークンは再表示できません。紛失したトークンを失効し、新しいトークンを作成してください。
複数のAIツールで同じトークンを使えますか?
使えます。ただし、ツールごとにトークンを分けると最終使用日時や監査ログで追跡しやすく、不要になった接続だけを失効できます。